「朝、口が開かない」「顎を開けるとカクッと音がする」といった症状に心当たりはありませんか？
これらは顎関節症の典型的なサインのひとつです。
初期段階では軽い違和感や音だけで済んでいたものが、放置することで悪化し、開口障害や強い痛み、顎関節の変形へと進行することがあります。

顎の関節部分には「関節円板」という軟骨のクッションがあり、これが滑らかな顎の動きを支えています。
ところが、歯ぎしりや噛みしめの癖、姿勢の悪さなどにより、この円板がズレたり損傷すると、
「カクカク音」や「口が途中で止まる」といった症状が現れます。
さらに悪化すると、口を開けることすら困難になる「開口障害」に至ることもあります。

初期にはセルフマッサージや温湿布、軽いストレッチなどで症状が改善することもありますが、
根本的な解決には歯科医による診断と適切な治療が必要です。
特に長引く症状、悪化傾向がある場合には放置せず、早めの受診を強くおすすめします。

アクシア中野デンタルクリニックでは、顎関節症に関するお悩みに丁寧に対応しています。
「口が開きにくい」「音がする」「顎が痛む」といった症状でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。
ご自身では気づきにくい噛み合わせの問題や、生活習慣に潜む原因についても一緒に見直していきましょう。

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