顎関節症は大人だけの問題と思われがちですが、実は子どもにも見られる症状です。
成長期の子どもは骨や関節が柔らかいため、ちょっとした癖や生活習慣が影響を及ぼしやすいのです。
成長にともない、生理的な現象として食いしばりや歯ぎしりが生じるケースもありますが、
中には普段の生活習慣が影響して生じるものもあります。
例えば、頬杖をつく、うつ伏せで寝る、片方だけで物を噛むといった日常的な行動が、顎の左右バランスを崩し、関節に負担をかけます。
さらに、近年ではスマホやゲームの使用に伴う姿勢の悪化も関係しています。
これらの影響が長年蓄積すると、顎の痛み、口が開けにくい、顎の音がするなどの症状が現れることがあります。
小さいうちから、正しい姿勢で過ごす習慣をつけましょう。
小児の顎関節症の特徴として、成長期に発症すると将来的な噛み合わせや、
顔貌の左右非対称にもつながるおそれがあるため、早期の発見と対応が重要です。
保護者が子どもの顎の使い方や姿勢に注意し、気になる症状があれば歯科医院で相談しましょう。
アクシア中野デンタルクリニックでは、顎関節症に関するお悩みに丁寧に対応しています。
「口が開きにくい」「音がする」「顎が痛む」といった症状でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。
ご自身では気づきにくい噛み合わせの問題や、生活習慣に潜む原因についても一緒に見直していきましょう。
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