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デンタルフロスを使用した際に、歯茎から出血する場合、歯茎に炎症があることのサインです。出血が起こっているから、フロスをやめるというのはおすすめできません。適切に使用することで歯茎の健康が改善され、出血が減少されます。市販のフロスは様々な種類のものが出ているので、使用効果や使い心地、使いやすさなどを考慮して選ぶ必要があります。
色々な歯並びに対応できるのは糸を切るタイプのフロスですが、扱いがすこし難しいです。アクシア中野デンタルクリニックでは、歯科衛生士がフロスの使用方法についてご説明していますので、お気軽にご相談ください。
<正しいフロスの使い方のポイント>
出血を予防し、効果的に使用するために、以下のポイントを守りましょう:
①フロスの長さ
約30~40cmのフロスを取り出し、中指に巻き付けてピンと張ります。
手の親指と人差し指を使って、フロスを軽く操作します。
②フロスの動かし方
フロスを歯と歯の間ゆっくりと滑らせていきます。
歯茎の奥まで入れたら、「C字型」に曲げて歯に沿うように動かします。
優しく動かすのがポイントです。
フロスでの出血はやめる理由ではなく、とりあえず炎症の改善を目指すために使い続けるべきです。
正しい方法でフロスを使い、歯茎を健康に導きましょう。
出血が続く場合や、強い痛みを感じる場合はアクシア中野デンタルクリニックにご相談ください。