妊娠中の治療は胎児に影響は出ますか?|アクシア中野デンタルクリニック|中野の歯医者

〒164-0001東京都中野区中野3-27-21 アルカディア中野V 1F
電話03-6382-5850
WEB予約 LINE
ヘッダー画像

妊娠中の治療は胎児に影響は出ますか?

妊娠中の治療は胎児に影響は出ますか?|アクシア中野デンタルクリニック|中野の歯医者

妊娠中の歯科治療は、適切に行われれば胎児にほとんど影響はありません。
むしろ、口腔内の健康を維持することで、母体と胎児の健康を守る効果があります。
ただし、妊娠の時期や治療内容によって注意が必要です。

妊娠中の歯科治療と胎児への影響

安全性について

適切な治療は胎児に影響しません。
歯科治療で使用される麻酔やレントゲン、薬剤は、妊婦と胎児に安全とされる範囲で使用されます。
歯科治療を控えて歯周病や虫歯を放置することの方が、母体や胎児に悪影響を与える可能性があります。
(早産や低体重児のリスク増加など)

妊娠時期による注意点

妊娠初期(1~3か月)

胎児の重要な器官が形成される時期であり、リスクを最小限にするため、緊急性のない治療は控えることが一般的です。

妊娠中期(4~7か月)

母体の体調が安定する時期であり、治療に最も適しています。

妊娠後期(8か月以降)

お腹が大きくなるため、仰向けの姿勢での治療が母体に負担をかける場合があります。短時間の治療が望ましいです。

まとめ

妊娠中の歯科治療は、適切な配慮のもとで行われれば、胎児への影響はほとんどありません。
むしろ、歯科治療を適切に受けることで、母体と胎児の健康を守ることができます。
気になることがあれば、歯科医や産婦人科医に相談し、安心して治療を受けましょう。