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顎関節症・歯ぎしり
顎関節症・歯ぎしり
口を開け閉めした時に、カクンという音やジャリジャリとした音が聞こえたことはありませんか?
口が開きにくい(正常な開口量はだいたい指3本分といわれています)、顎や耳の近くに痛みがあるなどの症状が続いている方は、顎関節症の疑いがあります。
顎関節症の原因は様々です。色々な原因が複合して生じている場合もありますので、歯科医師としっかりカウンセリングを行いながら解決方法を探すことが大切です。
夜間睡眠中に使用していただきます。
夜間の無意識にかみこみで生じる顎関節や筋肉への負担を軽減することで症状を緩和します。痛みが強い時期には鎮痛薬も処方する場合があります。
使用後は流水下で洗浄してください。
1回目来院 型取り
2回目来院 完成品お渡し
※出来上がりまでに3日ほどいただきます。
顎関節症の痛みや開口しにくさといった症状の改善には、患者様ご自身による家庭でのセルフケアも重要です。
歯科医師の指導の下、ご自宅で行っていただくことで症状緩和が期待できます。
痛みがある場合は我慢せず、歯科医師にご相談ください。
TCH(Tooth Contacting Habit:上下の歯を接触させる癖)をご存知ですか?
顎関節症を引き起こす要因として注目され始めている習癖のことで、無意識のうちに上下の歯を接触させてしまい、歯や顎、口腔周囲の筋肉の痛みが引き起こされます。顎関節症を発症する約8割の人にTCHがあるといわれています。
座った状態で背筋を伸ばして、唇を閉じましょう。
口唇を閉じたときに歯が触れている、または上下の歯を離していると徐々に違和感が出てくる方はTCHの可能性が高いです。違和感がなくても、舌の辺縁の形が凸凹している方、頬粘膜に白い痕が出ている方、あごの骨がデコボコしている方(骨隆起)もTCHがある可能性が高いです。
1日の中で上下の歯が接する時間は約20分程度と言われています。それ以上に噛む習癖があると、虫歯ではないのに歯が痛くなることや、顎関節症が進行してしまう恐れが出てきます。悪い歯並びや姿勢、精神的なストレスなどが主な原因とされているTCHの対応法についてご紹介します。
TCHは自分で気が付きにくい習慣が原因で生じている可能性があります。気になる方は、歯科医院に受診しましょう。