中野区の⼀般歯科・⼩児歯科・口腔外科

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歯医者さんの受診の仕方


歯科受診したとき、いつもどんな流れで診療をうけていますか?
レントゲン撮影をして、虫歯があったら歯を削り
治療が終わったら、また問題が出るまでしばらく歯医者通いはやめてしまう
そんな方が日本にはたくさんいらっしゃいます。

ですが、それでは歯の大切さや治療の必要性、今後のケア方法など全く知る機会がないですよね。
治療方法も、現在は保険治療や自費治療含めると沢山の方法がありますが、そのひとつひとつのメリットデメリットを詳しく理解したうえで選択していただく機会が失われていると感じています。
当然、治療を繰り返すことは体の負担にもなりますし、歯は一度削ってしまうと元には戻りません。
身体の一部を失うことは、本来とても慎重にならなければいけないはずなのですが、
まだそこまで患者様に伝わっていないのが現状です。

当院では、歯の価値観を高めていただけるよう、ご説明の時間を重要視しています。
アクシアという医院の名前はギリシャ語で「価値あるもの」という意味です。
皆さんの歯を大切に守っていただくためには、まずはご自身の歯に対する価値観を高めていく必要があると考えています。
写真や動画で、普段直接見られないお口の状態をお伝えしながら、
必要と思われる治療プランをご提案します。
治療はもちろん、その後のケアについても丁寧にご説明します。

治療が終わったら、予防のために定期的な受診や検査を受けましょう!

◆「歯周ポケット」最近CMでもよく聞く言葉ですが、その意味をご存知ですか?
歯周ポケットは歯と歯ぐき、骨の関係知る上で大切な指標です。
歯と歯ぐきの間には、歯肉溝という溝(すき間)があります。
健康な方だと1~2、3ミリですが、歯周病が発症・進行している方は4ミリ以上になります。
歯の汚れ(プラーク)が溜まり、歯周病菌が活動性を高めると、歯周病原菌の出す毒素が大量に出てきます。
この毒素によって、歯の周囲組織(歯ぐき、顎の骨など)が破壊されてしまうので、歯と歯ぐきの間に隙間ができてしまうのです。

歯周ポケットの内部は酸素が少ないので、酸素が苦手な歯周病菌にとっては好都合な環境です。
歯周病菌はどんどん繁殖し、歯の周囲の組織を破壊しながら歯周ポケットを深くします。

歯周ポケットを計測するときに、出血する場合もあります。
出血は、歯周病が進行している状態を示す重要なサインです。
歯ぐきからの出血は痛みが伴わないので、あまり深刻にとらえられない方もいらっしゃいますが、
歯周病菌の栄養源は血液に含まれるたんぱく質です。
歯周病の治療は、まず歯ぐきからの出血を止めることを目標に進めていきます。

歯ブラシの当て方や、デンタルフロス・歯間ブラシの使い方を歯科医師や歯科衛生士から教わり、
お口の環境を整えましょう!

アクシア中野デンタルクリニック
中野駅南口徒歩3分

ご予約はお電話&公式HPから受付中です。
いままで歯医者さんでなんとなく治療を繰り返していた方も、
アクシア中野デンタルクリニックで予防歯科を始めませんか?
受付には、デンタルケアグッズも多数ご用意しています。

ご家族で通える歯科医院として、一般歯科の他に小児歯科もおこなっております。
小児担当の歯科医師が常勤していますので、小さなお子様も安心して通っていただけます。
キッズルームもありますので、待ち時間も退屈せず過ごせますよ!

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